2019年11月15日金曜日

最近のクルマの値段

最近、若者のクルマ離れとか言われておりますが、、、本当にそうでしょうか?

よく言われているのが、
1:昔と比べてスマホとか他にお金を使う事が増えたから車に興味を持つ若者が減った...

2:スポーツカーが売れないのは若者の意識が変わって所有する喜びから単なる道具へ意識が変わった...

とか言われておりますが、、、
私が思うに、、、、『違うんじゃね?』

車が若者に売れない理由はただ一つ。


『昔よりだいぶ高くなったから』
これしかないでしょ!


だってさぁ、、マイクロSDメモリとかは
ひと昔10年前だったら128MBで5000円くらいだった訳です。

それが今じゃ128GBで4000円くらいですよ。
単純に容量比1000倍です。スピードも速い。
それなのに値段は変わってないどころかむしろ安くなってる。
格段に進化して性能も良くなりつつ、
安く供給する努力を企業が続けているんです。

それと比べてトヨタ車はどうだ?
そりゃハイブリッド車だ、自動ブレーキだとか進化しているのは認めますよ。
認めるけど、ユーザー目線で見て何倍も価値が上がったのか?と問いたい。

一方でクルマの値段はどんどん高騰が続いている。
具体的な車名は伏せるがモデルチェンジのたびに高くなり、
この前発表された国民的セダンCなんか普通にコミコミ300万超えですよ。

国民的セダンCって200万以下で買えなかったっけ?

さっきも言ったがコンピュータ系の値段は高くなってない。
材料のステンレスや鋼材もそんなに高くなってない。

じゃあ何がそんなに高くなったか?
トヨタの儲け分じゃね?

下請けいじめて安く作らせてるくせに
肝心のエンドユーザーには高いクルマを売りつける。
それがトップメーカーのやる事かね?

一応言っておくが、私はトヨタ車が好きだ。
レクサスも好きだ。
だって丈夫で安心だし壊れないもん。
高い買い物だから安心のメーカーを買いたい。

でもね、トヨタさん。
売れるからってちょっと儲けすぎなんじゃないの?
そんなユーザーの足元見る様な商売してると今にひどい目に遭うんじゃないのか?
実際に若者のクルマ離れが進んでいるんでしょ?

クルマの原価と開発にお金がかかるのは素人の私でも分かります。

でもね、、ほとんどのクルマの原価ってレクサス含めて200万円以下でしょ?
機械部品の原価は1kgあたり1000円って言われてるので、、、
2トンの車は200万円な訳です。
あくまで単純計算ですけど。

今ほとんどの乗用車は2トン以下なので原価は
200万円以下のはずと言った訳です。

という事は
200万円後半の300万円以下で充分利益が出るはずなんです。
どんなクルマでも、、

国民的セダンCだと1.4トン以下なので
原価140万、、、と云うことは190万円で売っても
充分利益が出るはずなんです。


まとめ
最近のトヨタ車は高すぎる。

トヨタは若者のクルマ離れとか言うけど違う。

部品メーカーばかりいじめてないで、
自分の所の企業努力で昔の値段に戻して
ユーザーを喜ばせるべき。

そうすれば若者のクルマ好きも増えて、結局はトヨタの為になる。

以上です。
皆様のご意見お待ちしています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿