2019年11月23日土曜日

会社の飲み会が要らない理由ベスト10

会社の飲み会は要らない



飲み会のお供



色んな意見があると思うが真実を確信している。

ここで言う会社の飲み会とは
新入社員の歓迎会とか部署異動の送迎会とか
忘年会とか新年会の類いである。




個人的にはお酒は

飲みたい人が
飲みたい場所で
気の合う仲間と飲むから美味しい

と考えている。

それに比べて会社の飲み会は
・嫌いな人と飲む事にもなり得る。
・場所は自分の一存で決められない。
・飲みたくない人も参加している。

ので、酒が不味くなる要因が盛り沢山なのだ。

一応、言っておきますが
私は、飲み会自体を否定してはいないです。
例えば、、

・意見の合う仲間内で
・比較的小規模の飲み会を
・お気に入りの場所で行う

ので有ればきっと楽しい飲み会になると思います。

なので、ここでは特に
企業でよく行われる30人を超える様な
大人数の飲み会が要らない理由をランキング形式で
で共有していきたいと思います。


大人数の飲み会が要らない理由

第10位
そもそもそんな大人数でやっても全員と会話しない

30人を超える規模になってくると
そもそも誰が参加しているか
全貌を把握出来なくなります。

そうなってくると、
一度も会話せずに終わるメンバーも出てきます。

何の為に集まっているのか分からないですね。
果たして意味があるのでしょうか?


第9位
欠席すると忠誠心を疑われる可能性

いくら自由参加を前提とした飲み会であっても
会社の飲み会である限り、
そこには必ず参加すべき脅迫観念が生まれます。

たまに用事があって欠席なら大丈夫ですが、
いつも休んでたりすると
『アイツ付き合い悪いなぁ』とか
『職場を盛り上げようとする気がない』
みたいな雰囲気になります。

誰も口には出さなくても、
『周りにそう思われているかも、、』
と感じる事は誰にでもある事です。

コレって要らない気遣いですよね?

場合によっては職場上司に
『せっかく新組織発足したのに、アイツ来ないのか?』
と忠誠心を疑われる事にでもなったら
目も当てられませんね、、、


第8位
大人数でやるほどマズい料理が出てくる傾向

これは、あるあるだと思います。

個人でお店で食べる時は一品一品、
お店の人が丁寧に作った料理が出てくる店であっても
大人数で押しかけると、大皿料理に変わります。

そりゃそうですよね。

お店の人のお客様一人当たりにかける手間を
少なくしないと捌き切れませんから。

その結果、旅館とかだと
作り置きした冷めた料理などが出てくる訳です。

私が考えるに、一番美味い究極の料理
カウンターで大将がマンツーマンで握るお寿司
だと思います。

人数が増えれば当然
これと逆の方に行くので
相対的に料理が不味くなるのは当たり前です。


第7位
喫煙者と非喫煙者が混ざりやすい。

分煙の時代にコレは無いでしょって話です。

今の時代だいぶ減っては来ましたが、
30人もいれば大抵喫煙者は何人かはいます。

周りで吸われたら煙たいです。

じゃあタバコ吸うなよって言ったら
喫煙者が可哀想です。

要するに大人数が集まって飲み会する
という事は、、

喫煙者がガマンして吸わない
または
吸わない人がガマンして煙を吸う

どちらかしかあり得ないと言う事です。

なんでガマンしないといけないのですか?


第6位
たくさん飲める奴が偉そうにする。

飲み会では
お酒が沢山飲める人の態度がデカくなります。

場合によっては『もっと飲めよ』とか
『もう飲めないの?』とか挑発してくる奴もいます。

まぁそこまで行かなくとも、
たくさん飲んでいる人がより大声で楽しんでます。

時にはベロンベロンによって絡んできたり
『普段は大人しい人が豹変したり』
『偉そうに自慢話をしたり』とかします。

私が思うに、会社の飲み会で
この様にたくさん飲んで酔っぱらう人は
あまり仕事が出来ない人が多いです。

要するに、仕事で不満があったり、
上手くいって無いとか、、、

そもそも飲み会は職場の延長である事を
わきまえていないアホが多いです。

少なくとも急に偉そうにするのはやめてほしいです。


第5位
やりたくもなく強制イベントが発生する。

要するに、乾杯の挨拶とか新入社員の出し物とか
最後の一本締めの類いです。

乾杯の挨拶とか誰も聞きたくないです。
早く飲んだり食べたりしたいです。

話の上手な方ならまだ良いですが、
大抵の場合、長くてくだらない話だったりします。

新入社員の出し物なんか
先輩社員にやれと言われてやるのがほとんどで
自主的にやる人なんてほとんどいません。

慣れてない芸をさせて、笑ったりヤジ飛ばしたり
これは集団いじめ、公開処刑に等しいです。

極めつけは最後の一本締め、一丁締めですね。
『皆さん、立って下さい』
『それではお手を拝借』
『〇〇の益々の発展と、皆様のご健勝を祈って』
みたいな日本人しかやらないアホな慣習です。

お酒飲んでだるいんだから勘弁してほしいです。

どれも共通して強制参加なのがタチ悪いです。



第4位
幹事の負担が大きく、業務に支障が出る

30人規模の飲み会ともなると、
それを準備する幹事さんも大変です。

お店の確保、出欠確認、会計処理など
やる事がたくさんあります。

場合によっては、
一番偉い人の食事の好みをリサーチとか
事前に下見に行ったりとか、
世界一ムダな時間が発生します。

大抵はお店に先に行って、
店の人と打ち合わせたり、店の前で案内したり、、

そして
飲み会の為に、仕事を早く上がって準備したりします。

こうした事前準備の時間は、
業務時間を削って行われる事がほとんどです。

会社組織の為の飲み会ですよね?
何やってんの?って話です。


第3位
座席が狭く居心地が悪い。

大人数で飲み会をやると大抵は席が詰まって狭いです。
一人当たりの座席幅が確保出来て無いこともあります。

狭い場所に大人数を押し込まれた形で
当然、職場上司や女性社員もいて
足を伸ばしてダラーっとしたり、
疲れて寝そべる事も出来ません。

それなりにシャキッとしている必要はあります。

要するに、気疲れするんです。

掘りごたつやテーブルならまだ良いけど、
座敷とかだと足や腰が痛くなってきます。

キャバクラならソファーでくつろげますよね。
大人数の飲み会は相対的に
居心地が悪い空間であると言える。



第2位
セクハラの温床にもなり得る

最近は男女平等の観点で働く女性も増えてます。
結婚後もしばらく子育てした後に
職場復帰する事も多く、頼もしい限りです。

今まで男性しか居なかった職場も
女性が配属される機会も増えて来ました。

なので30人規模の飲み会ともなると
一人くらいは女性がいる事が多いです。

そんな貴重な人材に対して
お酌を強要したり、下品な言葉を使ったり、
下ネタを言ったり、
ましてやボデータッチなどはNG行為です。

ですが、いわゆる古い人間、おじさんは
飲み会の席で女性社員と一緒にいたがります。
近くに呼ばれたりもします。
勢いでもたれかかったり、わざとらしい事もします。

要するにセクハラの温床になりやすいです。

会社組織の為の飲み会ですよね?
そういうのはキャバクラでやって欲しいものです。



第1位
単純にお金がもったいない。

色々言って来ましたが、最後はこれです。

人はお金を払う時に何か良い事があるから
その対価としてお金を払います。

金額以上の価値を期待して払うんです。

ところが、この大人数の飲み会はどうですか?
金額以上の価値があるんでしょうか?

よく考えてみると会社の飲み会の狙い/メリットって

皆と親睦をはかって
組織力、団結力を向上させる。
たったこれ一つですよね?

他にメリット有れば教えて欲しいです。

山の様にデメリットが出て来て、
メリットはこれ1つだけって、、、

それに本当に組織力・団結力を向上させる
効果があるかイマイチ不明です。

第一、お酒を飲まないと生まれない団結力って
何なんですか?

お酒なんか飲まなくても職場で
組織力・団結力向上は普段からやるべきですよね?

だったら飲み会辞めちゃえば良くないですか?




以上です。
皆様のご意見お待ちしています。 このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿