2023年10月22日日曜日

GPD WIN MAX2は買いか?初代を3年使った筆者が語る真実

GPD Win Max2 の2023年バージョンが登場!
GPD Win Max2 の2023年バージョン

GPD WIN MAX2 2023バージョンは買いか?

結論

PCの買い替えを検討している人で

『大画面でサクサク動く快適ゲーム機が欲しい』
『ゲームだけでなく仕事にも使いたい』

そんな人は間違いなく、今が買い時

理由

2022→2023で性能は劇的向上しているのに
なんと価格は安くなっているから。

売れ残りの2022と最新2023で迷っている人は
絶対に最新2023版を選ぶべき(後述)
仕事もゲームも GPD Win Max2 2023

GPD Win Max2 2023 Ryzen7 7840Uの動作動画


本記事を読むと
こんなパソコンそもそも何に使うのか?
✅GPD Win Max2とは?
✅前作GPD Win Maxを3年半使ったレビュー
✅GPD Win Max2:初代からの進化とコスパ比較
✅GPD Win Max2 2023のレビュー
✅GPD Win Max2 2022と2023の比較レビュー
GPD Win max2 2022→2023のスペック違い
2022→2023の価格・コスパ比較
✅GPD Win Max2のクチコミ・レビュー
✅GPD Win Max2で生活がどう変わるか?
✅GPD Win Max2 2023 のバリエーション比較
✅GPD Win Max2の魅力
✅今が買いの理由
           が分かります。


筆者の紹介

筆者は
GPD Win Max(初代)を2020年4月に購入し、
約3年半の間、毎日使用してきたサラリーマン。

他にもGPD Win2、GPD XPも所有しており、
GPD製品のヘビーユーザーの1人です。
筆者のコレクション
他にもGPD製品や中華ゲーム機関連のレビュー記事を書いていますので
良かったらブックマーク登録をお願いします。



こんなパソコン何に使うのか?


『大体こんな怪しいパソコン何に使うんだ?』

と思う方もいるかもしれませんが、
お察しの通りゲームです。はい。

もちろん普通のパソコンとしても使えます。

次に
『こんな怪しいパソコンにそんな金払えるかよ』

と思う方、はいその通りです(爆)

いや、厳密にいうと私も前はそうでした。

じゃあなんで、私の考えが変わって、こんな怪しいパソコンに手を出す様になったかと言うと、

『Windows パソコンじゃないと出来ない』
『そういうゲームや作業が沢山ある』
 と気づいたからです

この記事を読んでいる方なら分かるはず
・昔、懐かしのあのゲームをもう一度やりたい
・カセットはあるけど本体は壊れてもう使えない
・なんかちょっとHなゲームとかないの?
・中華ゲーム機ではうまく動かない
・オープンワールドゲームをいつでもやりたい

などなど。一方で

・仕事や作業にもマルチに使いたい
・サクサク動いてお値打ちなパソコンが欲しい
・汎用性もあってずっと使えるのが欲しい


そこでこういう怪しいパソコンが必要なんです。
『GPD Win シリーズなら全て叶えてくれる』
『GPD Win Max2 2023』は爆速でコンパクトでコントローラーも付いているので
ゲームも仕事も両立してパソコン1台で済ませたい人にはピッタリなのです。

『一度手にするとその価値が分かる』

興味のある方は、是非最後までお付き合い下さい

✅GPD Win Max2とは?

GPD Win Max2は中国のゲーム機メーカー
GPD社が製造・販売する
高性能Windows ゲーミングパソコンです。

GPD Win シリーズの流れとGPD Win Max2 2023の関係

この中でもGPD Win Maxシリーズは
通常のノートパソコンにゲーム機のコントローラーと使い易いキーボードが搭載されているのが特徴でゲームとしてもパソコンとしても両方使い易さを追求したコンセプトが人気を集めています。
GPD Win Max2を手に持った画像
今回紹介するGPD Win Max2は
10.1inchの液晶を搭載しており、
文字通り歴代Maxサイズのモデルとなります。


なお、GPD社は中国の会社ですが、
日本にも正式代理店があり購入後のサポートもしっかり受けられます。
(天空、デントオンライン等)
GPD シリーズ正規日本代理店 デントオンラインの画像
ちなみにデントオンラインなどはアフターサービスが良い事で有名で、ユーザーが例えばAmazonで買った保証期限が切れた製品であっても積極的に修理を受けて付けており、数年後に電池交換やコントローラーの修理・液晶の交換とかも有償対応してくれます。

決して売りっぱなしにしない体制の下、
GPD社は日本での売り上げを伸ばしています。

ちなみに筆者はこの機種の初代にあたる
GPD Win Maxを2020年に購入しています。
筆者が購入したGPD Win Max 9点セット
これまで3年半ほど使用して、今も現役で使っていますので、まずはGPD Win Maxシリーズの使い心地はどうだったかお伝えします。

中国のパソコンなんて怪しいという人も多いと思うので参考になると思います。

✅GPD Win Maxを3年使ったレビュー


結論

・良い所         ・イマイチな所

 キーボード        画面やや小さい
 コントローラー操作性
 バッテリー駆動時間
 冷却性能
 高い耐久信頼性
 

GPD Win Maxの良かった所:

・キーボードが使いやすい

GPD Win Maxのキーボード付近
この機種は8インチの小型ながらキーボードが使いやすいです。ご覧の通り、英字配列なのですが、慣れれば普通にタイピング出来ます。
キーの押し心地も良く、何の問題もないです。
GPD Win Maxのキーボード 拡大画像
ゲームだけでなくパソコンとしてちゃんと使える実用的なキーボードを搭載しているのがMaxシリーズの特徴である。

・コントローラーが秀逸

GPD Win Maxのアナログスティック、十字キー
GPD Win Maxシリーズは
とにかくコントローラーの出来が良いです。
ゲームの際によく使う十字キーはとても使いやすく、波動拳、昇竜拳なども気持ち良く入ります。
GPD Win Maxシリーズの右アナログとABXYボタン
アナログスティックもSwitchの様なショボくて壊れやすいものでなく、とても丈夫で誤入力の心配もない。ボタンもカチッとして押しやすい。

普段パソコンで使う時はマウス代わりに中央のパッドを使うのだが、
これまた感度良好で使いやすい。
GPD Win Maxを手に持った写真
操作性の良さがGPD WIN Maxシリーズのウリ。
パソコンとしての完成度も高く、筆者はとても気に入っている。

・バッテリー駆動時間が比較的長い

GPD Win Maxシリーズのバッテリー画面
GPD Win Max(初代)のバッテリー容量は約15000mAhでかなりの容量が積まれている。

さすがに3Dの重いゲームだと3時間くらいしか持たないが、普通の作業や軽いゲームくらいなら6〜8時間くらいは余裕で使える

これはゲームパソコンとしては嬉しい。

またファンの音がやや大きいが、
静音モードに切り替えてしまえば全く気にならない。
Maxシリーズは冷却効率も良く出来ている

・耐久信頼性があり、今でもサクサク

GPD Win Maxはなかなか壊れないです。

3年半の間、メールやブログ更新、エクセルでの資料作成やマクロによるプログラム作成、
それから動画製作、視聴、Web閲覧などあらゆる場面で毎日使ってきましたが、3年半経った今でも普通に使えています

元々、ゲーミングPCとして売り出された物なので起動や動作も早く、今でもサクサクです。

ゲームでアナログスティックやボタンも毎日使ってますが、ドリフト現象など起きた事もなく、バッテリーもまだ元気です。

むしろ買い替えの為、早く壊れて欲しいくらい(笑)

GPD Win Maxシリーズは耐久性もあるので、
普通のパソコンと同じで5年以上は普通に使えると思います。

GPD Win Maxの悪かった所:


『特にない』

ホントかよと思うかもしれないが事実。

強いて言うなら、老眼が進んで8インチだと少し画面小さいかなと思い始めたくらい。

それも最初から分かって買っているのでホントにデメリットという訳でも無い。

初代Win Maxを3年使った感想のまとめ


GPD Win Maxシリーズの良い所:

・PC作業時にキーボードが使いやすい
・ゲーム時にコントローラーが使いやすい
・バッテリー比較的長持ち
・小型機にありがちな熱ダレはなく冷却効率高い
・とにかく起動も動作も速い
・小型ノートとしてどこでも作業出来て便利

『耐久性も問題なく5年は使える逸品』


逆に初代GPD Win Maxのイマイチな点:

『もう少しだけ画面が大きいと良いなぁ』
とも思える(特に老眼の方)


✅初代からの進化とコスパ比較


ここでは初代モデル『GPD Win max 』から
『GPD Win Max2』でどう進化しているか比較してみようと思う。
GPD Win Max2 とGPD Win Maxの比較画像

結論

GPD Win Max2は初代の使い易さはそのままに8→10.1inch画面大型化とスペック向上により大幅進化を果たしている。

また価格面でも大差なく、
GPD Win Max2はコスパ面でも大変優れる

大きさ・重さの比較

GPD Win Max2(左):  227×160×23mm   1005g
GPD Win Max(右):    207×145×26mm     868g

ディスプレイの比較

GPD Win Max2(左):  10.1 inch 
GPD Win Max(右):    8inch

性能、ベンチマーク(パスマークスコア)

GPD Win Max2(左):  Passmark Score 20584
GPD Win Max(右):    Passmark Score 8401

その他の改良点(スピーカ、カメラ)

GPD Win Max2(左): 本体手前・横スピーカー・有
GPD Win Max(右): 本体裏スピーカー・カメラ無

価格の比較

GPD Win Max2(左):¥132,000 (16GB 1TB SSD)※
GPD Win Max (右): ¥128,590 (16GB 1TB SSD)※
※2022年当時の価格比較です。

Max → Max2のコスパ比較結果

サイズupの割に、本体の大きさや重さは大して変わらず、性能は2倍以上になっている。

オマケにスピーカーも増えてカメラまで追加になっているのに価格は¥3,410しか増えてない。

GPD Win Max2の方がコスパは上。

まとめ

筆者は初代は画面が少し小さいと考えていたので、Max2の改良はとても良いと思う。


GPD Win Max2 2023のレビュー


〜GPD Win Max2 2023の良い所を10コ紹介〜

良い所その1

『見やすい大画面ディスプレイ』


超狭額ベゼルの10.1インチIPSスクリーン
色味もナチュラルで綺麗
GPD Win Max2のディスプレイ
最大解像度は2560×1600、超高解像度の299PPIで、アスペクト比は16:10
フレームレート120Hz ランドスケープ液晶で旧ソフトでの表示不具合もなし


良い所その2

『打ちやすいキーボード』

GPD Win Max2のキーボード
初代よりピッチが広がり、配置も良くなった。
GPD Win Max2のキーボードに手を添えた写真
バックライト付きで暗くても打ちやすい


良い所その3

豊富な外部インターフェイス


本体正面  指紋認証付き電源
左側面  MicroSD、SDカード、Biosリセット
GPD Win Max2の端子類
右側面  USB3.2 GEN1 ×2
本体背面 (左から)イヤホン、Oculink、HDMI2.1、USB4、TypeC Gen1(100w充電)


良い所その4

使いやすく耐久性抜群のコントローラー

GPD Win Max2の左アナログと十字キー
アナログスティックはホールロッカーを採用し、磨耗によるロッカーのドリフト現象を回避。
GPD Win Max2の右アナログ
ボタンや十字キーも高質感で押しやすい。


良い所その5

音の広がりのある4スピーカー


左右手前の計4個のスピーカーが心地良いサウンドを奏でる。
GPD Win Max2のスピーカー
手前にあるのでダイレクトに聞こえ、コントローラーを使う際も手で塞がない絶妙な配置でGood


良い所その6

ジョイスティックカバーと背面磁石収納


コントローラーの目隠しカバー付き。
ゲームだけじゃなく、
オフィスでUMPCとしての使用に配慮。

GPD Win Max2のコントローラーカバー
カバーは背面に磁石で吸着収納可能。
紛失の心配もなし。


良い所その7

ファンが静かで熱ダレもしない


大型ターボファンとデュアルヒートパイプを内蔵
GPD Win Max2はファンが静か
内部温度が40℃以下のときは20%しか回転せず
抜群の静粛性を誇る。


良い所その8

大きくて使いやすいタッチパッド


画面を触らずに右クリック、マウス操作など便利
GPD Win Max2 のタッチパッド
感度も良好で使いやすい。


良い所その9

強靭なヒンジと金属ボディー


ノート型パソコンで酷使されるヒンジ部。
GPD Win Max2 2023のヒンジは強靭でしっかりとディスプレイをキープします。
GPD Win Max2のヒンジ部と金属ボディー
液晶画面部やフロントパネルも金属製で剛性は高く、たわむような事も一切ありません。


良い所その10

バッテリーが長持ち

GPD Win Max2のバッテリー
GPD Win Max2 2023のバッテリーは67Whの大容量。通常の使用で約8〜14時間の長持ち仕様。たとえAAAタイトルの重いゲームでも3〜5時間のプレイが可能です。


✅GPD Win Max2 2022と2023の比較レビュー


『2022と2023で何が変わるか?』

GPD Win Max2 2022と2023を比較してみて感じた事を書きます。

結論

①ゲームの挙動が明らかに速い
②ファンが静か
③L2,R2トリガーの建て付けが良い


①ゲームの挙動が明らかに速い


特にAAAタイトルゲームの挙動が異なる。
2022年版Ryzen7 6800Uでは一部のゲームがカクついたり、フレームレートが落ちたりするので設定を落とす事もあったが、2023版Ryzen 7 7840Uでは処理落ちがない。
明らかに速い。体感では2倍くらい変わるタイトルもあり、これだけで2022から買い替える価値があると感じた。

②ファンが静か


GPD Win Max2 2023で明らかにファンの音が静かになっている。当初、筆者は冷却効率が上がったのかと思っていたが、実はそうではなくGPUの電力効率の影響が大きい様だ。
スペックを見ると確かにグラフィックの処理能力2倍、電力消費半分と書いてあり、半信半疑だったが、まさかファンの音で体感出来るとは予想外だった。


③L2,R2トリガーの建て付けが良い


最後にこれは細かい話だが、
2022年版のL2,R2のトリガーは建て付けが一部悪く本体を振るとカタカタ鳴っていたが、2023年版はそれがなく、建て付けが良くなっている。
公式には特に記載は無いが、サイレント仕様変更でトリガーユニットの取り付けを強化していると見ている。

✅GPD Win max2 2022→2023のスペック違い


結論

GPD Win2 2022から2023で
CPU、GPU性能は更に大幅に向上している。

特にRyzen7 7840U版は性能が凄まじく
AAAタイトル全てが60FPS以上でヌルヌル動く。

更に最廉価モデルのRyzen5 7640U 16GB 512GB版であっても前作の2022年モデルよりも速い。
このモデルは本当にお買い得である。
GPD Win Max2 と GPD Win Max2 2023のスペック比較

CPU

GPD Win Max2:          Ryzen7 6800U
GPD Win Max2 2023: Ryzen5 7640U/Ryzen7 7840U

アーキテクチャ

GPD Win Max2:          Zen3+
GPD Win Max2 2023: Zen4

キャッシュ(合計)

GPD Win Max2:          20.5MB
GPD Win Max2 2023: 22.38MB/24.5MB

基本周波数

GPD Win Max2:          2.7GHz
GPD Win Max2 2023: 3.3GHz/3.5GHz

FP32

GPD Win Max2:          639.9GFLOPS
GPD Win Max2 2023: 867.3GFLOPS/1120GFLOPS

FP64

GPD Win Max2:          559GFLOPS
GPD Win Max2 2023: 439GFLOPS/559GFLOPS

グラフィックス

GPD Win Max2:          Radeon680M
GPD Win Max2 2023: Radeon760M/Radeon780M

アーキテクチャ

GPD Win Max2:          RDNA2
GPD Win Max2 2023: RDNA3

CU(コンピュータユニット)

GPD Win Max2:          12CU
GPD Win Max2 2023: 8CU/12CU

シェダープロセッサーの数

GPD Win Max2:          768
GPD Win Max2 2023: 512/768

FP16

GPD Win Max2:          6.84TFLOPS
GPD Win Max2 2023: 11.53TFLOPS/17.82TFLOPS

FP32

GPD Win Max2:          4.38TFLOPS
GPD Win Max2 2023: 5.84TFLOPS/8.92TFLOPS

FP64

GPD Win Max2:          136.7TFLOPS
GPD Win Max2 2023: 368.4TFLOPS/556.8TFLOPS

メモリの種類

GPD Win Max2:          LPDDR5-6400 MT/s
GPD Win Max2 2023: LPDDR5X-7500 MT/s

メモリ

GPD Win Max2:          16GB,32GB
GPD Win Max2 2023: 16GB,32GB/32GB,64GB

SSD

GPD Win Max2:          512GB,1TB,2TB
GPD Win Max2 2023: 1TB,2TB/2TB

CPUの性能比較結果まとめ

CPU性能 GPD Win Max2の2022→2023の比較
2022年:Ryzen6800U→2023年:Ryzen7 7840Uで

・FP32(単精度不動小数点演算)
 マルチスレッド時が1.3倍向上

・INT8(整数計算)マルチスレッドが2.5倍向上

グラフィック・ゲーム性能の比較

前世代の内蔵GPUに対し
・電力効率 50%向上
・ゲームパフォーマンス 2倍

AAAタイトルのゲームパフォーマンス
 1920×1200(FHD)設定で毎秒60FPS以上が出る

具体例として
・ファークライ6 :設定低 86FPS
・ウォッチドッグスレギオン:設定低 71FPS
・Forza Horizon 5: 設定低145FPS /設定高 64FPS

テスト環境
Ryzen7 7840U メモリ16GB 解像度1920×1200

まとめ

2022→2023でスペックは大きく向上している

特にRyzen7 7840UとRadeon780Mの組み合わせは強力で、下手なデスクトップパソコンを凌駕する。

GPD Win max2 2022→2023の価格・コスパ比較


質問
『最新2023と旧2022版どっちがお得?』
答え
『性能、価格の両方優れる2023版の方がお得』

結論

『GPD Win Max2 2023はコスパ最強モデル』

売れ残りの2022と最新2023で迷っている人は
絶対に最新2023版を選ぶべき

GPD Win Max2 2022の価格

Ryzen7 6800U/16GB /1TBSSD ¥163400
Ryzen7 6800U/32GB/1TBSSD ¥181900
Ryzen7 6800U/32GB/2TBSSD ¥207000
    ↓

GPD Win Max2 2023の価格

Ryzen5 7640U/16GB /1TBSSD ¥138000
Ryzen7 7840U/32GB/2TBSSD ¥178300
Ryzen7 7840U/64GB/2TBSSD ¥201400

※価格は2023年10月現在の価格であり、
  今後変動する可能性があります。

筆者の考察

22→23で性能アップしているのに
価格帯は逆に安くなっている。

新型GPD Win Max2 2023は買い
逆に今となっては2022版を選ぶ理由はない


✅GPD Win Max2のクチコミ・レビュー


比較的高価なモデルのGPD Win Max2ですが、
実際に買われた方のレビューを見ると高評価が多いです。

こちらは
私が大好きなプンソンさんのレビュー動画

『いつも辛口のプンソンさんが
    ここまで褒めるのは珍しい』


価格.comのレビュー 


【デザイン】 
格好良くはないですが、質感はよいです。 
もう少し薄かったら最高でした。 

【処理速度】 
文句ありません。 

【グラフィック性能】 
内蔵GPUですが、KOF15などのゲーム問題なくできております。 

【拡張性】 
TYPECのUSB4が一つ、3.2が一つ、Aが2つ、oculink、sd、microSDと十分です。 

【使いやすさ】 
ゲーム+モバイルPCとしての使用ですが、majexstandをつければ内臓コントローラーでも遊べます。 

【持ち運びやすさ】 
800gの富士通13インチをもっていましたが、こちらの方が縦横サイズが小さいので、小さめのショルダーバッグにも入るのがいいですね。 

【バッテリ】 
なかなか持つと思います。 

【画面】 
ゲームをする分には、ちょうどいいです。 

【コストパフォーマンス】 
少し高い気がしますが、高評価の6800uよりもさらに進化した世代のCPUが搭載されていることを考えると、高くても欲しくなってしまいました。 

【総評】 
GPD Win4からの乗換です。 
一台で済ませたかったので、こちらにして良かったです。


Amazonのクチコミ


ビジネス用途に性能は申し分なし
星5点満点中 4点
2023年5月22日に日本でレビュー済み
マグネットカバーでアナログスティックが隠せるのは素晴らしい。

ゲーム機というよりモバイルPCとして最高
星5点満点中 5点
2023年2月21日に日本でレビュー済み
ほぼ1kgでなおかつサイズの小さなモバイルPCとしては最高です。 CPUのパフォーマンスは第10世代の45W級CPUを搭載したノートPCと大差無く、たいていの仕事はこれで済みます。 ゲーム機として見た場合、GPU性能についても申し分ないです。 コントローラーについては、やはりPSコントローラー等に比べると1段操作感が落ちますが、出先でちょこっと遊びたい時にあるのとないのとでは大違いです。

モバイルPCにぴったり…
2023年2月23日に日本でレビュー済み
星5点満点中 5点
10.1インチサイズが、モバイル用にぴったりだと思います。1kgという重さも大きさの割には重いですがケースに入れて持つにはこんなものかと思います。ゲームで使わない限り、音も静かです。


レビューまとめ


このクラスのパソコンになると単なるゲーム機ではなく、仕事でも使えるパソコンかどうかを世の中のユーザーは求めており、GPD Win Max2はその点が高評価されている。

また、『静かで速い』
『ゲームも仕事も1台で済む。便利』
『内蔵GPUが強力で重いゲームもサクサク』
など、性能と汎用性の高さが高評価されている

『10.1インチがモバイルPCとして最適』
ちょうど良い大きさが高評価されている

✅GPD Win Max2で生活がどう変わるか?

GPD Win Max2 2023のある日常生活
・いつも手元に置いてふと触りたくなる
・出張時、荷物が減る
・仕事・作業がサクサク進む
・待ち時間・移動中にゲームが出来る
・何回見ても美しい画面に嬉しくなる
・頼りになる相棒が出来た気分になる

✅GPD Win Max2 2023 のバリエーション比較


GPD Win Max2 2023には3種のバリエーションが存在します。

ズバリどのバリエーションがおオススメ?


GPD Win Max2 2023

GPD Win Max2 2023

GPD Win Max2 2023


結論:

ズバリ②がオススメです。

このクラスのゲーミングパソコンならメモリは32GBあった方が後悔なく、長く使えます。
SSDが2TBも付いてこの価格はむしろ安いくらいです。

おそらく②は大人気モデルで品切れとなるので
欲しい方はお早めの検討をオススメします。

GPD Win Max2 2023
『カッコ良いブラックカラーのモデルです』


✅GPD Win Max2の魅力

 『究極のオールインワン・モバイルパソコン』
 『普通にパソコンとして優秀』
 『持ち運べる高性能なゲーミングPC』
 『高い信頼性と使い易さ』
 『何よりカッコ良い』

・こちらはギター講師の福田さんの
 『GPD Win Max2を語るレビュー動画』

動画中で福田さんは
『Maxは手放したがMax2は使い続けたい』
とおっしゃっています。

(お気持ち分かります)

✅今が買いの理由

以下はGPD Win Maxシリーズの価格推移である
 
  2020年 ¥107,800
  2021年 ¥128,590
  2023年 ¥137,000〜¥201,400

毎年、モデルチェンジにより改良や性能アップが行われており、年々高くなる傾向にある。

初代10万円前後だったものが、今の最高スペック版は約20万円で実に2倍の価格になっている。
(もちろん、高性能化・円安の影響もあるが)

ただし前述の通り、22年→23年に限っては
性能アップしてるのに価格は下がっている。
こんなチャンスは滅多にない。

今後はCPUやGPUやメモリの強化は行われていくだろうし、価格は再び少しずつ上がっていく可能性は非常に高い。

よってモデルチェンジで完成度が上がり、
熟成されて、お値打ち価格となった
今が買い時と考えるべきだろう。

GPD Win Maxシリーズは
この先、待っていても価格は下がらないし、
すでに成熟・完成したモデルなので
『欲しい時が買い時』なのである。

まとめ


 『GPD Win Max2は正に成熟した今が買い』

 GPD Win Maxシリーズは5年は使えるPC。
    高性能かつ高品質で長く使い続けられる。
 モバイルPC、ゲームPCとしても優秀。
    一度手にするとその良さが分かる逸品。

PC買い換えを検討中の方でゲームが好きな方は
選択肢の1つとして参考にしてみて下さい。

きっと長く使える相棒になってくれるはずです
ゲーム機のイメージ

究極のオールインワン・ポータブルゲームPC
『GPD Win MAX2』
 2023 Ryzen7 32G/2TBオススメモデル
『ボディーが精悍なブラックになりました』

『GPD Win MAX2』2023 最安価モデル
『こっちでも前作の2022より速いです』


本記事はリンクフリーです。
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